システム癌新次元

がんシステムの新次元俯瞰と攻略

文部科学省科学研究費補助金 新学術領域研究 (研究領域提案型)(複合領域:4701)
研究期間:平成27年度~31年度

以前のリビジョンの文書です


新着情報

■2019年5月10日(金)
配列解析から学ぶバイオインフォマティクス入門(5/23)を、東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター文部科学省ポスト「京」重点課題2 個別化・予防医療を支援する統合計算生命科学との共同で開催します
■2019年4月26日(金)
2019年4月26日 領域代表宮野悟がフライデーされました(5月10日発売)
■2019年4月23日(火)
システム癌新次元 ニュースレター No.20 ができました。
■2019年4月22日(月)
システム癌新次元 ニュースレター No.19 ができました。
■2019年4月21日(日)
システム癌新次元 ニュースレター No.18 ができました。
■2019年4月20日(土)
システム癌新次元 ニュースレター No.17 ができました。
■2019年4月19日(金)
システム癌新次元 ニュースレター No.16 ができました。
■2019年4月18日(木)
システム癌新次元 ニュースレター No.15 ができました。
■2019年4月1日(月)
MediCon4月号 創刊12周年記念号第1弾「AIと医療」に「ゲノム医療の未来を拓くにはデータ活用の専門家が不可欠」と題した領域代表宮野悟のインタビュー記事が掲載されました
■2019年2月1日(金)
【プレスリリース】慢性活動性EBウイルス感染症の原因と、身近なウイルスががんを引き起こす仕組みを解明【Nature Microbiology掲載】Defective Epstein–Barr virus in chronic active infection and haematological malignancy (A01-2小川誠司計画研究代表/宮野悟領域代表)
■2019年1月29日(火)
機械学習と次世代シークエンス技術の活用により 日本人集団の白血球の血液型を解明【Nature Genetics掲載】Genetic and phenotypic landscape of the major histocompatibilty complex region in the Japanese population (A02-1岡田随象計画研究代表)
■2019年1月10日(木)
文藝春秋二月号 短期集中連載「生命科学最前線ヒトは120歳まで生きるか 第四回がんゲノム療法」に領域代表宮野悟のインタビュー記事が掲載されました
■2019年1月7日(月)
プレスリリース加齢に伴う正常組織の遺伝子異常とがん化のメカニズムを解明-食道上皮は加齢に伴いがん遺伝子の変異を獲得した細胞で再構築される- (A01-2小川誠司計画研究代表) (1月4日新着情報に論文掲載)
■2019年1月4日(金)
【Nature掲載】Age-related remodelling of oesophageal epithelia by mutated cancer drivers
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システム癌新次元の研究概要

平成22年度から26年度まで実施した新学術領域研究「システムがん」では、がんオミクス研究にスーパーコンピュータを駆使した数理/統計モデリングやデータ解析の手法を融合させることで、がん研究を加速し、それ以前の個別的研究では考えられなかった規模の拡大をなし、画期的成果を出すことができました。しかし、その5年の研究成果は、同種類のがん検体だけでなく、一人の患者の同じがん組織内においても想像を超えたがんの多様性が見い出すことでもありました。このようながんのシステム異常の複雑さの本態が次第に解ってくるにつれ、がんの発生、進展過程、診断、予防、治療戦略などについて、これまでの考え方を変えなければならず、がん研究を次のステップへ進めるべく複合領域の新学術領域研究として新たな研究を始めようではありませんか。 【がんの複雑性のシステム的理解を目指した新次元の統合的研究】

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