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===== 新着情報 ===== | ===== 新着情報 ===== | ||
- | ?■2019年1月7日(月) | + | ?■2020年1月31日(金) |
- | !プレスリリース{{http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/imsut/files/190102nature.pdf|加齢に伴う正常組織の遺伝子異常とがん化のメカニズムを解明-食道上皮は加齢に伴いがん遺伝子の変異を獲得した細胞で再構築される-}} (A01-2小川誠司計画研究代表者) (1月4日新着情報に論文掲載) | + | !3月8日(日)に、[[https://www.miraikan.jst.go.jp/|日本科学未来館]]との共催で、[[https://www.miraikan.jst.go.jp/event/2003081325434.html|トークセッション&ワークショップ「どう変わる!?がんとの向き合い方──人とAIでひらく新たな医療」]](講師:A02-2計画研究 山口類研究分担者)を開催します。【追記】新型コロナウイルス感染症の感染予防と拡大防止のため、本イベントはニコニコ生放送で実施されました。[[https://live2.nicovideo.jp/watch/lv324605284|こちら]]から視聴ください。 |
- | ?■2019年1月4日(金) | + | ?■2020年1月31日(金) |
- | !【Nature掲載】[[https://doi.org/10.1038/s41586-018-0811-x|Age-related remodelling of oesophageal epithelia by mutated cancer drivers]] | + | !2月16日(日)に、[[https://www.miraikan.jst.go.jp/|日本科学未来館]]との共催で、[[https://www.miraikan.jst.go.jp/event/2002161325421.html|トークセッション&ワークショップ「どう変わる!?がんとの向き合い方──ゲノム研究で広がる可能性」]](講師:A01-8公募研究 片岡圭亮研究代表者/A02-3計画研究 高島響子分担者)を開催します。 |
- | ?■2018年12月27日(木) | + | ?■2020年1月10日(金) |
- | !開催日が変更しました。[[https://supcom.hgc.jp/japanese/training/2018/12/r.html|Rによるバイオインフォマティクス(遺伝子セット解析、シングルセル解析、等)]](1/24-25)を、[[http://hgc.jp/japanese/|東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター]]と[[http://postk.hgc.jp/|文部科学省ポスト「京」重点課題2 個別化・予防医療を支援する統合計算生命科学]]との共同で開催します | + | ![[::csbbeyond/|International Conference on Cancer Systems Biology Beyond]] を、1月29日にシェラトン都ホテル東京にて開催します。 |
- | ?■2018年12月17日(月) | + | ?■2019年12月20日(金) |
- | ![[https://supcom.hgc.jp/japanese/training/2018/12/r.html|Rによるバイオインフォマティクス(遺伝子セット解析、シングルセル解析、等)]](1/17-18)を、[[http://hgc.jp/japanese/|東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター]]と[[http://postk.hgc.jp/|文部科学省ポスト「京」重点課題2 個別化・予防医療を支援する統合計算生命科学]]との共同で開催します | + | !【プレスリリース】[[http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2019/191219_1.html|潰瘍性大腸炎による上皮再構築メカニズムと発がんとの関係を解明 -IL-17シグナル経路に変異を獲得した上皮細胞は発がん過程で陰性に選択される- ]](外部リンク)【Nature掲載】[[https://www.nature.com/articles/s41586-019-1856-1|Frequent mutations that converge on the NFKBIZ pathway in ulcerative colitis]] (A01-2小川誠司計画研究代表/宮野悟領域代表) |
- | ?■2018年10月31日(水) | + | |
- | ![[http://iwsg2018.hgc.jp/|Joint Hong Kong-Japan Bioinformatics and Systems Biology Workshop]] を、11月19日にホテル雅叙園東京で開催します。 | + | |
- | ?■2018年10月31日(水) | + | |
- | ![[https://supcom.hgc.jp/japanese/training/2018/10/r_r.html|R の基礎、R による統計解析 (遺伝子発現解析等)]](11/29-30)を、[[http://hgc.jp/japanese/|東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター]]と[[http://postk.hgc.jp/|文部科学省ポスト「京」重点課題2 個別化・予防医療を支援する統合計算生命科学]]との共同で開催します | + | |
- | ?■2018年8月7日(火) | + | |
- | !がんゲノム解析プラットフォームGenomon2講習会[[https://supcom.hgc.jp/japanese/training/2018/07/genomon2_tutori_3.html|「Genomon2 Tutorial」]](9/7)を、[[http://hgc.jp/japanese/|東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター]]と[[http://postk.hgc.jp/|文部科学省ポスト「京」重点課題2 個別化・予防医療を支援する統合計算生命科学]]との共同で開催します | + | |
- | ?■2018年7月11日(水) | + | |
- | !遺伝子ネットワーク推定ソフトウェア SiGN-BN の講義と実習[[https://supcom.hgc.jp/japanese/training/2018/06/post_3.html|「遺伝子ネットワーク解析実習講習会」]](7/27)を、[[http://hgc.jp/japanese/|東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター]]と[[http://postk.hgc.jp/|文部科学省ポスト「京」重点課題2 個別化・予防医療を支援する統合計算生命科学]]との共同で開催します | + | |
- | ?■2018年6月27日(水) | + | |
- | !8月8日(水)に、[[20180808|2018年「システム癌新次元」班会議]]が開催されます。\\ 8月7日(火)に、[[20180807|2018年「システム癌新次元」班会議 若いと思っている人の会]]が開催されます。 | + | |
- | ?■2018年5月28日(月) | + | |
- | !A01-2小川誠司計画研究代表者が、紫綬褒章を受章\\ | + | |
- | ?■2018年4月12日(木) | + | |
- | !プレスリリース{{https://www.kyushu-u.ac.jp/f/32953/18_04_12_1.pdf|筋肉の再生を促進させるスイッチの発見-筋肉の再生治療の応用に期待-}}【Nature Communications掲載】[[https://www.nature.com/articles/s41467-018-03845-1|Histone H3.3 sub-variant H3mm7 is required for normal skeletal muscle regeneration]] (A01-7-16前原一満公募研究代表者) | + | |
- | ?■2018年2月1日(木) | + | |
- | ![[https://www.yodosha.co.jp/jikkenigaku/book/9784758103688/index.html?ref=big|実験医学増刊Vol.36 No.2「がん不均一性を理解し、治療抵抗性に挑む がんはなぜ進化するのか?再発するのか?(編集=谷内田真一)」]]にて、研究参加者らによる研究記事が掲載されました。 | + | |
- | ?■2017年11月9日(木) | + | |
- | ![[outreach#ニュースレター|システム癌新次元 ニュースレター No.14 ができました。]] | + | |
- | ?■2017年10月26日(木) | + | |
- | !A01-2小川誠司計画研究代表者が、[[http://www.takeda-sci.or.jp/business/prize.html|2017年度武田医学賞]]を受賞\\ | + | |
- | 受賞テーマ:成人T細胞白血病の分子基盤とがんの免疫回避に関わる新たなメカニズムに関する研究 | + | |
- | ?■2017年10月25日(水) | + | |
- | !がんゲノム解析プラットフォームGenomon2講習会[[https://supcom.hgc.jp/japanese/training/2017/10/genomon2_tutori_2.html|「Genomon2 Tutorial」]](10/30)を、[[http://hgc.jp/japanese/|東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター]]と[[http://postk.hgc.jp/|文部科学省ポスト「京」重点課題2 個別化・予防医療を支援する統合計算生命科学]]との共同で開催します | + | |
- | ?■2017年9月1日(金) | + | |
- | !平成30年度[[公募研究|「システム癌新次元」公募研究]]を募集します。 | + | |
- | ?■2017年7月18日(火) | + | |
- | !A01-1稲澤譲治計画研究代表者が、[[http://www.tmd.ac.jp/news/20170706_1/index.html|平成29年度日本人類遺伝学会賞]]を受賞\\ 研究題目:分子細胞遺伝学的アプローチによる癌と遺伝性疾患のゲノム・エピゲノム解析研究 | + | |
- | ?■2017年7月13日(木) | + | |
- | !8月2日(水)に、[[20170802|2017年「システム癌新次元」班会議]]が開催されます。 | + | |
- | ?■2017年7月12日(水) | + | |
- | !A01-5-16片桐豊雅公募研究者の研究が産経ニュースに掲載されました[[http://www.sankei.com/life/news/170712/lif1707120011-n1.html|「乳がん、乳房摘出せず治療 徳島大グループが新薬開発 3年後の実用化目指す」]] | + | |
- | ?■2017年6月27日(火) | + | |
- | !遺伝子ネットワーク推定ソフトウェア SiGN-BN の講義と実習[[https://supcom.hgc.jp/japanese/training/2017/06/post_1.html|「遺伝子ネットワーク解析実習講習会」]](7/27)を、[[http://hgc.jp/japanese/|東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター]]と[[http://postk.hgc.jp/|文部科学省ポスト「京」重点課題2 個別化・予防医療を支援する統合計算生命科学]]との共同で開催します | + | |
- | ?■2017年6月14日(水) | + | |
- | !A01-6-16三森功士公募研究代表者が、[[http://www.jsgs.or.jp/modules/meeting/index.php?content_id=169#2017l|2017年度日本消化器外科学会賞 JSGS Science of the year (学術部門)]]を受賞 タイトル:がんの多様性と進化を創出する選択圧について | + | |
- | ?■2017年6月13日(火) | + | |
- | !A01-2小川誠司計画研究代表者が、[[http://www.ptcrf.or.jp/academic/prize.html|平成28年度高松宮妃癌研究基金学術賞]]を受賞\\ 研究業績:骨髄異形成症候群の分子基盤の解明 | + | |
[[活動ログ|過去のニュースは「活動ログ」へ]] | [[活動ログ|過去のニュースは「活動ログ」へ]] | ||
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===== システム癌新次元の研究概要 ===== | ===== システム癌新次元の研究概要 ===== | ||
平成22年度から26年度まで実施した新学術領域研究「[[http://systemscancer.hgc.jp|システムがん]]」では、がんオミクス研究にスーパーコンピュータを駆使した数理/統計モデリングやデータ解析の手法を融合させることで、がん研究を加速し、それ以前の個別的研究では考えられなかった規模の拡大をなし、画期的成果を出すことができました。しかし、その5年の研究成果は、同種類のがん検体だけでなく、一人の患者の同じがん組織内においても想像を超えたがんの多様性が見い出すことでもありました。このようながんのシステム異常の複雑さの本態が次第に解ってくるにつれ、がんの発生、進展過程、診断、予防、治療戦略などについて、これまでの考え方を変えなければならず、がん研究を次のステップへ進めるべく複合領域の新学術領域研究として新たな研究を始めようではありませんか。 | 平成22年度から26年度まで実施した新学術領域研究「[[http://systemscancer.hgc.jp|システムがん]]」では、がんオミクス研究にスーパーコンピュータを駆使した数理/統計モデリングやデータ解析の手法を融合させることで、がん研究を加速し、それ以前の個別的研究では考えられなかった規模の拡大をなし、画期的成果を出すことができました。しかし、その5年の研究成果は、同種類のがん検体だけでなく、一人の患者の同じがん組織内においても想像を超えたがんの多様性が見い出すことでもありました。このようながんのシステム異常の複雑さの本態が次第に解ってくるにつれ、がんの発生、進展過程、診断、予防、治療戦略などについて、これまでの考え方を変えなければならず、がん研究を次のステップへ進めるべく複合領域の新学術領域研究として新たな研究を始めようではありませんか。 |